たった7ステップ!30代の転職で今すぐ使える志望動機の例文紹介

たった7ステップ 【30代】面接対策の方法

■ブログの特徴
30代に通用する転職Tipsを発信。
読むと人生のHintやノウハウが蓄積されますよ。

・本記事の執筆者
新卒から中小企業で10年間勤務。
内7年間は工場勤務。
現在は34歳で大手企業へ転職しました。

・面接対策を知りたい
・志望動機ってどう考えるの?
・30代の転職面接って何を聞かれるの?

こんなお悩みを解決できる内容になっています。



この記事で解説する『志望動機と転職理由の文章構成7ステップ』を読めば、面接で企業ニーズを満たす理想的な転職理由を答えられるようになります。




前半で『ミドル層の転職市場』、後半で『転職エージェントから教えてもらった転職理由と志望動機の文章構成7ステップ』を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!

30代、ミドル層の方は必見です。



30代から通用する転職活動をしたい人は、下記のブログにも目を通してくださいね

★今すぐ読む転職は30代から!工場勤務から大手に転職した方法

目次一覧

ミドル層とは?




ミドル層とは一般的に35歳から54歳までの世代を言います。





あくまで、転職マーケットで言われている定義。


僕はほぼミドル層ですが転職に成功しました。



 世代とは?
35歳から54歳:ミドル世代
40代から50代:中高年
55歳以上:シニア世代


あなたはどの世代に当てハマりますか。



世代によって、転職のアプローチが変わってきます。



本記事ではミドル層の『志望動機と転職理由の考え方』をご紹介しています。

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ミドル層の転職市場は増加傾向

上の画像は『ミドル層の転職者を年代別にまとめた表』です。



じわじわですが、右肩上がりなのが分かりますよね。



2022年以降ミドル層の転職市場が大きくなることが予測できます。



2020年では全体の転職者数の内、約6割が35歳以上という結果が出ています。

ミドル層の需要がなぜ増加しているのかは下記記事で本質的にまとめました。ミドル層が稼ぐためにやるべき3ステップも紹介しているので、ぜひ読んでくださいね!


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ミドル層の転職で大切なのは対策




ミドル層に限ったことではありません。



しかしミドル層では、即戦力で採用されるので、20代の転職と同じようなアプローチではダメです。


 ミドル層の転職で大切な対策項目
1.職務経歴書
2.面接


早速解説しますね。

職務経歴書の書き方とは?





職務経歴書の書く項目は4つ。



 職務経歴書に書くべき4項目
1.実績
2.経験
3.知識
4.スキル



上記の項目を満たせば、企業側を引き込むことができます。




より企業ニーズを満たすような『職務経歴書の書き方』を具体的に学びたい方は下記にも、ぜひ目を通してください。



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面接で聞かれる質問とは?



職務経歴書の次は面接対策です。



面接は職務経歴書の内容を最終確認する場所。



必ず聞かれる質問が何個かあります。


 

採用面接で必ず聞かれる質問

・転職理由
・志望動機
・入社して何がしたいか?具体的に何が出来るか?
・成功体験と失敗体験
・転職活動において企業に求めること
・3年後と5年後の目標



全ての回答について一貫性のある理由が求められます。



転職理由は使い回せますが、志望動機は各企業専用の文章を考える必要がありますよね。


どうやって考えて書けばいいか分からないよ……




ご紹介する『志望動機と転職理由の考え方』さえ理解できれば、もう悩む必要はありません。


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志望動機と転職理由の文章構成7ステップ



面接では話す内容も大切ですが、納得できる筋の通った答え方が重要です。



志望動機と転職理由を回答する上で、文章構成を理解するのは重要だと思っているので解説していきます。



今回の7ステップは僕が転職中に、転職エージェントから教えてもらった内容なので再現性は高いですよ。



繰り返し読んで覚えてくださいね!

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筋の通った“志望動機”の文章構成7ステップ



転職理由でも使える文章構成です。



ご紹介する『文章構成7ステップ』を実践すれば、企業ニーズを満たす納得感のある志望動機と転職理由になります。


転職活動中に転職エージェントから実際に教えてもらった内容です。
書き出しテンプレート(例文)を使って具体的に解説しますね!






 筋の通った“志望動機と転職理由の考え方”7ステップ
1.経験
2.現状
3.希望
4.転職動機
5.改善意欲
6.現状への見切り
7.意欲




早速解説します!

書き出しテンプレート



下記で紹介する文章構成はパクって問題ありません。笑

『私はこういうスキルを身につけた。こんなことをしてきた』(1.経験)
         ↓
『だから今はこういうことができます』(2.現状)
         ↓
『そして今はこういう事がしたい』(3.希望)
         ↓
『それが現在の環境では実現不可能である』(4.転職動機)
         ↓
『環境を変えようとこんな努力はした』(5.改善意欲)
         ↓
『だけどどうしても●●という理由で叶わなかった』(6.現状への見切り)
         ↓
『だからやりたいことができそうである御社を志望し、面接に来た』(7.現状への見切り)



上記のストーリーが『面接官を納得させる筋の通ったロジック』になります。


文章構成の組立が不十分だと、矛盾している点を付かれますので、ご紹介する解説を読んでくださいね!

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構成1:経験



志望動機と転職理由の文章構成1は『経験』です。



転職理由や動機の導入部分なので、重要な部分です。



なぜなら導入を間違うと、企業側はその時点ではじいてしまうから。



たとえば購買職を求めているのに、『Webエンジニアの経験があります』と答えたらその後の回答は聞かないですよね。



企業側が『どんなスキルを求めているのか』をしっかり研究して、経験したことを伝えましょう。



導入を失敗すると面接官は話をちゃんと聞いてくれません……


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構成2:現状



志望動機と転職理由の文章構成 2は『現状』です。



構成1『経験』から繋がる部分ですね。



つまり、重要なのは一貫性。



経験から身に付けたスキルで具体的に何ができるのか、を伝えましょう。



どういうことかというと購買職の場合は、次の通り。


 現状の具体例
購買職の場合
・社内外の調整
・価格交渉
・納期管理



経験から何が具体的にできるのかを把握して洗い出しておきましょう!




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構成3:希望




志望動機と転職理由の文章構成3は『希望』です。



入社してから自分が何をやりたいのか伝える場所。



つまり、一番のアピールポイントです。
ここのアピールポイントは企業側が一番聞きたいところです。



採用面接で必ず聞かれる質問でもご紹介しましたが、『入社して何がしたいか』『入社して何ができるか』は企業側が最も聞きたい部分になります。


なぜなら企業側は何が出来るかのメリットに魅力を持って採用するから。



何が出来るかを整理して自分の思いを全力で伝えましょう。



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構成4:転職動機




志望動機と転職理由の文章構成4は『転職動機』です。



転職動機は構成3『希望』と繋がる大切な部分ですね。


そのわけは『あなたが入社してやりたいこと』が、現職でなぜ出来ないのか『納得感あるロジック』で説明する必要があるから。


構成1~構成3に一貫性がないと矛盾点を付かれます。


 転職動機の具体例
・人手不足の影響で業務量が急に増えた
・残業が増えた
・英語を活かしたいけど部署移動で出来なくなった
・会社が倒産した



ヒントは本音と建前を分けて洗い出すことですよ。

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構成5:改善意欲





志望動機と転職理由の文章構成5は『改善意欲』です。



構成4の転職動機を裏付けるパート。



理由は簡単で『現職でやりたい事が出来ないから転職するしかない』というのを強くアピールする必要があるから。


 改善意欲をアピールする方法
※購買職に転職したい場合
購買をやりたいのに他部署業務兼任となり、専門性が磨けていないと悩むようになっていました。
他部署業務兼任でも今まで通り購買職を全うしようと考え、業務改善や人員配置を週1で提案していました。



上記のように、『現職でやりたいことが出来ない』でも『やりたいことをやるために工夫したこと』をアピールしましょう。


工夫や提案をどのくらいのペースでやっていたのか具体的に伝えよう!

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構成6:現状への見切り




志望動機と転職理由の文章構成6は『現状』への見切りです。


構成5で工夫や提案をアピールしましたよね。


工夫や提案がなぜ採用されなかったのかを伝えるパートです。


 提案が却下された理由
・残業が多い
・人手不足
・業務範囲が広すぎる
・異動



環境を変えようと努力したけど、なぜ叶わなかったのかを整理しよう

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構成7:意欲





志望動機と転職理由の文章構成7は『意欲』です。





上記のツイートの通りでして、文章構成の最後は意欲を見せるパート。



経験やスキル、転職動機はアピールしましたよね。


残されたのは意欲と言う名の決意です。


御社だからこそやりたい仕事がある、できる仕事があるという意欲をハッキリ伝えましょう!



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文章構成を添削してもらうには?



自分でゼロベースから考えるのは面倒くさい!
家族もいるし子供いるなかで転職活動に多くの時間をさけられない!


とはいえ、ちゃんとした転職理由・志望動機は考えたい人にオススメしたいのが転職サイトのサービス。


有料と無料の2種類を紹介します。



自分に合う方を選んで選択してくださいね!



転職エージェントに不信感を感じている人向け



より完璧な面接対策をしたい方には【ニューキャリア】 がオススメ。



 【ニューキャリア】のオススメポイント
・スコアリング(キャリア納得度)
・自己分析(キャリア分析)
・TODO/計画(課題⇒TODO⇒計画)
・キャリアシートづくり(職務経歴書)
・しごと選び(求人/転職手段の選定)
・面接対策(各求人)+定期メンタリング



有料ですが、有料ならではの充実したサービスがあります。
ミドル層で転職活動時間に多くの時間を割けられない方にはオススメですよ!


 【ニューキャリア】の利用が向いている人
・30代の人(ミドル層)
・転職を検討している人
・転職しようかと迷っている人
・転職エージェントに不信感を感じている人
・やりたいことがわからない人
・転職活動をサクッと終わらせたい
・自己分析、キャリア分析が苦手な人





ニューキャリア専務取締役の川畑翔太郎さんのTwitterを僕はフォローしていますが、とても有益な情報を発信しています。


30代、ミドル層で転職を考えている人は参考にしてくださいね!



日々の採用マーケットのリアルなデータが手に入ります。
無料では手に入らない情報ですよ。


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キャリアコーチングをより詳しく学びたい方は、下記にまとめていますので是非チェックしてください!

有料と無料サービスを厳選して分かりやすく解説してます。


転職エージェントのフォローを受けたい方



専門スタッフが無料であなたの希望に沿った求人のご紹介やサポートをしてくれます。


 doda エージェントサービス内容
・応募書類のアドバイス
・面接前後のフォロー
・入社日の交渉
・年収の交渉
・選考通過を後押し



意向や状況により、一部の転職活動サポートを受けられない場合もあります。

僕はdodaの転職エージェントを中心に利用し、中小企業の工場勤務から大手に転職できました。



まずは7ステップからやってみよう



この記事で紹介した『志望動機と転職理由の文章構成7ステップ』に取り組めば、面接官を納得させるロジックが構築できます。



文章構成のストーリーが不十分だと矛盾点を付かれますので、しっかりと覚えましょう!


最後にもう一度確認です。

面接官を納得させる文章構成7ステップ 1.経験
2.現状
3.希望
4.転職動機
5.改善意欲
6.現状への見切り
7.意欲



ご紹介した7ステップは僕が転職エージェントから実際に教えてもらった文章構成の組立です。



転職も企業側は仕事として従事しています。



仕事である以上は、企業側に価値提供する姿勢が重要です。



ぜひ、たった7ステップだけですので、取り組んでみてください!!!


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